PHYSICAL TRAINERS INSTITUTE OF JAPAN

カリキュラム・資格 CURRICULUM・QUALIFIICATION

アドバンス講習会・認定試験 (PTI認定フィジカルトレーナー養成コース)

PTI認定フィジカルトレーナーとは

PTI認定フィジカルトレーナーとは、ウォーミングアップ・筋力トレーニング・有酸素運動・ストレッチに関する正しい技術と知識ならび、モチベーションテクニックとプログラムデザインの考え方を習得しているフィジカルトレーナーです。クライアント1人1人の目的や性格を把握し、モチベーション維持などのメンタル面にも配慮した、結果を出すための運動指導ができるだけでなく、指導現場において日々直面する経験したことのないケースにも柔軟に対応できる応用力・思考力・コミュニケーション力を習得しています。

講習内容

人格心理

トレーニングを実施する時でも、楽しく行いたい人もいれば、静かにしていてほしい人もいます。また、トレーナーにすべて決めてほしい人がいれば、自分でこれがやりたいと心の中で思っている人もいます。トレーナーがクライアントの人格に合わせて、「接し方」を変えることが必要です。
人格心理では「交流分析」を応用し、人を人格別に理解し人格に合わせたコミュニケーションがとれるようになります。
また、現場でよくあるシチュエーションを動画で見て、人格や交流の仕方を分析し、現場で考えられるようにしていきます。

ストレスマネジメント

現代はストレス社会と言われています。例えば、20年前は携帯電話すらなかった時代があったのにも関わらず、現代ではスマートフォンの通信が少し悪いだけで、ストレスを感じてしまいます。そんなストレスが原因でさまざまな身体症状や病気になる場合があります。
運動指導の現場においてもストレスを緩和させるためのアプローチが必ず必要になります。クライアントが心身ともに健康な状態へ導くための考え方を学びます。

ダイエット指導論② 様々なダイエット法の検証

無理な食事制限や○○ダイエットといった簡単にできるダイエット方法が、はやり廃りを繰り返しています。一度話題になっても、途端に聞かなくなってしまうのは、痩せない、リバウンドをしてしまう、健康被害が強いといった思わしくない結果が出てしまうからです。運動指導者として知っておくべき、ダイエットを成功させるための正しい知識と現場で活きる指導テクニックを紹介します。

糖尿病の基礎知識

厚生労働省の調査によると日本の糖尿病有病者は、1997年の690万人から右肩上がりで増え続け、2016年には1000万人超まで到達しています。糖尿病だけではなくその背後にはさまざまな病気が潜んでいます。糖尿病の進行に歯止めを効かせたいというクライアントも増えているのではないでしょうか。
糖尿病のリスクを減らし、予防するための運動処方はどのような知識が必要なのか?食事指導はどのようにアドバイスするのかなど、適切に対処できるようしていきます。

変形性膝関節症の基礎知識

昨今、疾患を持ったクライアントが、パーソナルトレーニングを希望するケースが多くなってきました。その中で多いのが変形性膝関節症です。では、変形性膝関節症にどうしてなるのでしょうか、なってしまっている方に対してどのようなアドバイスや運動処方を行うのでしょうか、関節の解剖学的知識の確認からプログラムデザインの考え方まで学びます。

五大栄養素の基礎知識

五大栄養素と三大栄養素の両方に含まれるのが、「炭水化物」、「タンパク質」、「脂質」です。つまり、これらの3つの栄養を優先的に考える必要があります。しかし、多くの健康に関する情報は「ビタミン」や「ミネラル」を必要以上に取り上げます。それが原因で、偏った食生活をしている人が多くいます。食事では栄養素の偏りがなくバランスを重視することが大切です。五大栄養素という基本的な栄養素の働きをもう一度復習し、バランス食の中でもカロリーをコントロールできる手法も学びます。

動的・静的ストレッチ理論

実施する運動によって使う筋肉は大きく変わります。にもかかわらず、現場では準備体操や整理体操が常に同じメニューというケースや静的ストレッチのみを行っていることが多いのではないでしょうか。ウォーミングアップとは何か、クールダウンとは何か、柔軟性が上がるとは何か、といった根本的な考え方を見直すことで、適切な動的・静的ストレッチを考案できるようにします。

パーソナルストレッチ実技

現場でストレッチを実施する際には、セルフストレッチもしくは、ペアストレッチのどちらかが行われます。ペアストレッチは、セルフストレッチでは伸ばしにくい筋肉も適切に伸ばすことができます。しかし、筋肉名や起始・停止の箇所などの知識やストレッチ技術がなければ、危険性が高い場合や効果がでない場合もあります。1つ1つの筋肉を適切に伸ばせるようにすることで、クライアントに必要な筋肉の柔軟性を上げることができます。

低負荷高回数理論・実技

高負荷低回数のトレーニングは、怪我のリスクが高くなり、心理的な壁が大きいと言われています。また、近年低負荷高回数のトレーニングでも筋肉の肥大化が起き、筋力も落ちにくいというエビデンスが多く出ています。この講義では、理論を学び、低負荷高回数の理論から考案された「TABATAトレーニング」、「Layerトレーニング」を実際に行います。
参加者自らが実践することで強度設定や刺激の入り方を体感することができます。

実技ケーススタディ

アドバンス講習会で紹介した「糖尿病」や「変形性膝関節症」などの疾患を持った患者や「肥満」や「低体力者」を想定して、プログラムデザインを行います。それぞれどのような情報を聴き取ることが必要なのか、専門的な情報を聴くことから成果に結びつけるための長期的な計画を立てます。ですが、実際に成果を出すためのプログラムを作成するためには、より多くの知識や経験が必要です。現場でプログラムデザインを実施しているトレーナーの実体験をもとに考え方を学びます。

認定試験の説明

アドバンス講習会を受講することで、後日PTI認定テストを受けることができます。テスト内容は「筆記問題」、「パーソナルストレッチ実技」、「実技ケーススタディ」です。
認定テストはベーシック講習会、アドバンス講習会の内容から出題されます。
アドバンス講習会中に各テスト内容について詳細を説明します。

受講システム

受講時間 8時間×3日間 (計24時間)
受講料 ・会員150,000円(税別・認定試験料込み)
・会員大学生・大学院生・専門学生90,000円(税別・認定試験料込み)
・再受講:40,000円(税別)※再受講に認定試験料は含まれません。     ※受講料は最大で半年間にかけて分割することができます。事務局までご相談ください。
受講資格 ・ベーシック講習会修了者
・フィジカルトレーナー協会の会員であること
参考資料 こちらからダウンロード頂けます。

フィジカルトレーナー認定試験について

アドバンス講習会を修了後、フィジカルトレーナー認定試験の受験が可能になります。認定試験に合格すると PTI 認定フィジカルトレーナーの資格が授与されます。認定試験は3部構成です。筆記試験は自宅での回答が可能です。パーソナルストレッチ、実技ケーススタディは、試験会場にて試験官を相手に実施して頂きます。フィジカルトレーナーに必要なスキルが、PTIの求める水準を超えているかを確認します。

① 筆記(オンライン提出)

ベーシック講習会、アドバンス講習会のフィジカルパート・メンタルパートの内容から出題されます。 実際の試験は PTI 筆記試験問題集 21問の中から出題されます。 (各分野1問ずつ計8問)

② パーソナルストレッチ

アドバンス講習会で学ぶ「基礎筋群のパーソナルストレッチ」を実技形式で行ないます。試験官に指定された筋肉のストレッチを、起始停止を考慮してクライアント役のパートナー相手に行ってもらいます。 テキストに従い各筋肉を適切な関節角度で伸ばされているかをチェックします。

③ 実技ケーススタディ

試験官から提示されたクライアントの動因を叶えるためのプログラムデザインを実際に行ってもらい、項目ごとの理解度と全体の流れをチェックします。


受講時間 筆記(オンライン提出)、パーソナルストレッチ 10分、
実技ケーススタディー 35 分
受講料 無料(再試験のみ:各項目1つにつき 10,000 円(税別))

アドバンス講習会スケジュール

日時 会場 講師 単位付与 定員/締切日  
2020年3月20日,21日,22日
10:00~19:00,9:00~18:00,9:00~18:00
東京都新宿区岩戸町17
文英堂ビル 地下1階
中野ジェームズ修一
関 守
小森 祐史
岩田 勇樹
なし 10名/
3月17日
お申込み

※スケジュールは予期無く変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※2名未満の場合は開催を中止する場合がございます。予めご了承ください。

PTI認定試験スケジュール

日時 会場 講師 単位付与 定員/締切日  
PTI筆記試験
(お申込みの申請から48時間以内に解答)
オンライン上 なし なし 制限なし お申し込み
PTI実技試験
(パーソナルストレッチ実技、
実技ケーススタディー)
PTI実技試験につきましては現在、
個別に対応しております。
お問い合わせフォームより
お問い合わせください。
なし なし 制限なし お申し込み

※スケジュールは予期無く変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※2名未満の場合は開催を中止する場合がございます。予めご了承ください。

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